夏の新そば、春蒔きそば。美味しい新そば 打ち始めました。
- tabiloger
- 2019年8月27日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月13日
まだ夏なのに、新そば?と思われるかもしれませんが、春蕎麦、または春蒔き蕎麦といわれる新そばは、春に種まきをして、夏に収穫し、乾燥させてこの時期に出る蕎麦のことを、春蕎麦(夏蕎麦)と言います。
新そばの時期(種類)は、大きく分けて2種類あります。
春蕎麦(夏そば)と秋そばに分けられ、種まきのあと、約1週間ほどで発芽し、その後、約2~3週間ほどで開花し始め、花を咲かせます。花が咲いた後、約3か月後に種が
収穫され、新そばとしての出荷が始まります。
一般的な新そばは、夏に種まきをして秋に収穫したものを乾燥させるので、10月ごろから出回る物を言いますが、十割蕎麦 石山では一足早く旬の味わいをお届けします。ざるそばで、この時期ならではの美味しい新そばを是非お召し上がりください。
蕎麦の産地は鹿児島県南九州市。
春蕎麦は秋の新そばに比べ、味の濃厚さはないものの、清涼感があるのが特徴です。気候が温暖な九州地方ならではのものです。
秋の新そばも、蕎麦の実が入り次第打ちはじめます。
夏の味覚、秋の味覚、それぞれ旬の味をお楽しみください。

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